X68 で MIDI を楽しむ為には、MIDI インターフェースボードが必要になります。
今まで発売された X68 用の MIDI ボードとして、
・・・違いはテープシンク端子がある(シャープ製)か無い(システムサコム製)かの違いのみ
大まかにこの 2種類があります。いずれも互換性があるので、このどれかあれば MIDI を楽しむことが出来ます。
最近でこそ、シリアル(RS-232C)や USB 接続が主流になりつつあるのですが、X68 で、ましてやゲームで遊ぶとなると
どうしても MIDI 接続に頼らざるを得ないのです(何分 10年以上前のハードですからね・・・(^^;(ソレを言うんぢゃなひ))。
で、実際の接続ですが、すんごく簡単に書くと下のようになります。
通常ゲームで遊ぶとか、MIDI データを鑑賞するダケなら、この接続だけで充分です。
ただ、コレだけでは音が鳴らないのはわかりますよね?外部 MIDI 機器からの音も聴けるようにしなければなりません。
具体的には、
X68 内蔵音源のオーディオ出力+ MIDI 機器のオーディオ出力
↓
ミキサーに出力をまとめる
↓
アンプ & スピーカー等へ音を鳴らす
・・・というようなコトをしなければなりません(特にゲームで遊ぶ場合)。
ミキサーが無くても音の出口(アンプ&スピーカー)を複数用意する、という方法もありますね(^^;(おひ)。
いずれ、このあたりに関してはもう少し突っ込んでみたいと思っています。